2011年2月27日日曜日

バードウォッチング キッズ

 今日はとてもいい天気でした。近くの沼に二人で鳥を見に出かけました。もう暖かくて春の日ざしです。桜はまだまだですが、梅はほころび、ロウバイは見頃を過ぎました。
沼の鴨もほとんどがお昼寝中です。白鳥はそろそろ北へ帰る準備でしょうか、さかんに声をかけ合っています。編隊飛行の予行演習もしていますね。
歩 いていると、小さな男の子が望遠鏡を抱えて走って行きます。後からお父さんも一緒です。すぐに三脚を立てて、のぞき始めました。真剣です。「サカツラガン が来ていると聞いたんですが?」お父さんに聞かれて、いますよ、と教えてあげると、男の子もうれしそう。「どこから来たの?」聞くと、なんと世田谷からだ そうで、遠くからありがとう。「何年生?」「4年生です」こんな小さいときから鳥を見てたら、大人になって見るものなくなちゃうよ。でも仲の良い親子なん だなー。と思いました。「のぞきますか?」なんてレンズを勧めてくれて、ありがとう。「あ、アメリカコハクチョウだね」「ちょっとちいさいんだね」会話も 弾みました。バードウォッチングは年配の男性が主流でしたが、最近は女性に子供と幅広くなって来ました。そういえば、先月は小学校1年生の男の子にも会い ました。カワセミをすぐに見つけて、カメラに収めてました。
これからは、こんなキッズに会うのも楽しみになって来ました。

2011年2月19日土曜日

田舎町

 日曜日、買い物にいつものように出かけるが、町の商店街は軒並みシャッターを下ろし、ゴーストタウンのようだ。ここ数年ですっかり活気を失った。八百屋、 魚屋、肉屋、洋品店、本屋、靴屋、花屋、、。店を閉め、後継者は勤め人になるか、都会に出て行ったきりだ。こんな町が日本中に広がっているのだろう。ます ます都会との格差は広がって行く。東京は宇宙都市、不夜城のごとく人は深夜までうごめく。しかも、ラシュも渋滞も以前よりひどくなっているようだ。
いつからこうなってしまったのか。
若い時は都会は魅力的だった。しかし、そこが長い生活の場になれるだろうか。人生のゆとりや安らぎをもてるだろうか。中年になって、田舎でのんびり暮らしたい。と思っても収入を確保できる仕事はない。年金でのんびり暮らせるか、と言えばとんでもない。
私は田舎育ちの人間なので、時にこの封建的で時代遅れの町が大嫌いになったこともあった。今でもそう好きではない。しかし、この寂れように、あきらめと落 胆が同居すると、年とった母のように絶望的な気分になる。まだ、五十代だが、この先、何か楽しいことがこの町にあるのだろうか?
あらたな、全く違う町づくりが必要のように思う。
限界村落の一歩手前の、多くの町に何ができるだろうか。