2011年2月19日土曜日

田舎町

 日曜日、買い物にいつものように出かけるが、町の商店街は軒並みシャッターを下ろし、ゴーストタウンのようだ。ここ数年ですっかり活気を失った。八百屋、 魚屋、肉屋、洋品店、本屋、靴屋、花屋、、。店を閉め、後継者は勤め人になるか、都会に出て行ったきりだ。こんな町が日本中に広がっているのだろう。ます ます都会との格差は広がって行く。東京は宇宙都市、不夜城のごとく人は深夜までうごめく。しかも、ラシュも渋滞も以前よりひどくなっているようだ。
いつからこうなってしまったのか。
若い時は都会は魅力的だった。しかし、そこが長い生活の場になれるだろうか。人生のゆとりや安らぎをもてるだろうか。中年になって、田舎でのんびり暮らしたい。と思っても収入を確保できる仕事はない。年金でのんびり暮らせるか、と言えばとんでもない。
私は田舎育ちの人間なので、時にこの封建的で時代遅れの町が大嫌いになったこともあった。今でもそう好きではない。しかし、この寂れように、あきらめと落 胆が同居すると、年とった母のように絶望的な気分になる。まだ、五十代だが、この先、何か楽しいことがこの町にあるのだろうか?
あらたな、全く違う町づくりが必要のように思う。
限界村落の一歩手前の、多くの町に何ができるだろうか。

2 件のコメント:

  1. あった店が閉まっていくのを見るのはさびしいものです。こちらでも、人口低下より、不景気で、空になった店は最近目に付く傾向ではあります。
    田舎の村と、田舎の町の境界線とは何でしょうね。自然が沢山ありながら、交通の便が良く、ある程度の買い物もでき、人もフレンドリーなところに最終的に落ち着きたいなどと勝手に考えてますが、そんな場所、こちらでも、そうそう無いのですよね、また、あっても、不動産が非常に高いのです、残念ながら。

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  2. コメントありがとうございます。
    ちょっと悲観的でした。もっと楽観的にいきたいです。
    住めば都といいます。田舎暮らしの良さもありますね。
    革命さわぎの危機を考えれば、平和のありがたさを感謝しなくては、、。のどかなもので、今日、中国から二頭のパンダがやって来ます。

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